こういうケースのことを配偶者貸付と一般にいい、銀行では、この制度を使ったローン作成を行って、契約を結ぶことが沢山あります。
反面、消費者金融業界においては殆ど、この貸付制度は行われていません。
ご自身の望む融資をキャッシングサービスで受けるには、どの金融機関でも良いというわけではありません。
例えば、業者によって審査や融資までの時間、限度額、借り入れや返済の方法といった点がそれぞれ違いますから、利用できる金融機関もそれぞれ異なってしまいます。
とはいえ、キャッシングサービスを行っている業者は少なくありませんから、都合の良いところがあると思います。
こうしたキャッシュサービスの総合情報サイトといった正確な情報が掲載されたHPを見てみるとピッタリの業者を見付けられるはずです。
クレジットカードとは別の、ローン用のカードはいくら限度額が残っている場合でも、残っている額を買物に利用することはできません。
ただ、クレジットカードに付随するキャッシング枠では、限度額までの現金の借入が行えます。
クレジットカードを使った借入はカードローンを利用したのと同じ意味合いになる為、法律により年収の三分の一以上の借入は禁止されています。
キャッシングやカードローンを使うと明細書が送られてくることは避けられませんでした。
やましくなくても家族に口出しされたくないことってありますよね。
最近の電話料金のように請求領収書もペーパーレスになればいいのにと思い、いろいろ探してみたら、けっこうフツウにそういう会社が存在することに気づきました。
それも、大手銀行系や老舗金融などで。
大手では金利はさほど変わらないことを知っていたので、新生フィナンシャル系のレイクALSAにしました。
ここは180日間無利息というプランがあるんです。
申し込みには駅近の自動契約機を使いましたが、ネットでも申し込みできるようです。
もっとも気がかりだった明細書については、「Web明細サービス」というのを選択すれば、家に郵送されることはないそうです(自宅送付も選べます)。
ただ、自分の利用実績を把握するためにも、ウェブ明細はちゃんと見ておくべきですよ。
キャッシングとカードローンは同様にATMで借りることが可能なので違いが理解しにくいですが、お金の返し方に違いがあります。
キャッシングは一括払いが常識で、分割払いがカードローンの基本でしょう。
ですが、直近ではキャッシングでも分割やリボ払いの方法を選べるところもありますので、しっかりとした区別が徐々に失われてきています。
カードローンに少しでも得を求めるなら、業者が設けている無利息期間サービスを利用しましょう。
全ての業者が同じ期間を設けている訳ではありませんが、そのほとんどが契約から30日間を設けており、この間にいつ返済しても利息が全く掛からないのです。
もしこのサービスが終わってしまっても、全ての利息が請求されるわけではありません。
利息の請求は過ぎた日数分に対してのみです。
ネットが普及したせいかどうか知りませんが、近年のカードローンはコンビニにある銀行ATMで簡単に出し入れでき、便利になりました。
会社の昼休みに行くコンビニで、銀行口座からお金をおろすのと同じように使えて周囲にバレる心配もなく、便利を通り越して『神』です。
ただ、手軽で短時間に現金を手にすることができるため、多く使ってしまうことがあるのが難といえば難ですが、これはもう本人の問題であって、カードローンが悪いのではないですよね。
キャッシングやカードローンなどの貸金業は、法律によってきちんと管理されています。
例えば数年前の改訂では金利の上限値は以前より下がりました。
といっても、利息を制定した法律(利息制限法)では18%の金利までしか認められないのに、出資法では29.2%までなら(※登録事業者に限る)、貸付可能でした。
あれ?と思った人も多いでしょう。
「普通免許では10人乗りまでだけど、大型免許なら30人以上乗せても良い」のと同じで、違法ではありません。
でも11%以上違うと支払額が全然違うでしょうね。
一般に、この金利の差をグレーゾーン(金利)と呼んでいます。
「過払い金請求」のCMでは詳細について語られていませんが、グレーゾーン部分の金利を払った人が返金してもらうものです。
専門知識が必要なため、手続きは弁護士を通じて行われます。