過去に延滞の履歴があるときはとくに新たな借入は断られたり、減額されることがあります。
状況次第といっても会社によって条件が異なるので、金利が高かったり審査のハードルが高いなどの問題もあるでしょう。
なかでも長期(3か月?)の延滞履歴があると、まともな金融業者からの新規借入は不可能と思ったほうが良いでしょう。
急にお金が必要になった時に便利なのがキャッシングですが、無条件で貸し付けてもらえる訳ではなく、審査があります。
審査では、キャッシング業者が申し込みをした人の収入状況や社会的地位、勤務先などから検討し、きちんと返済できるかどうかで判断されます。
借入金の使い道については、審査の対象ではないので、例えギャンブルに利用しようとご自身で決めることができます。
つまり、返済期限さえ守れば遊興費に活用し、気分転換することもできます。
とはいえ、返済日はきちんと守っておきましょう。
1日でも滞納すると遅延損害金が発生するので注意してください。
キャッシング初心者の方が気になるのが「審査をパスできたとして、どのようにしてすぐにお金を貸してもらうのか」ということではないでしょうか。
一般的には、キャッシング業者から発行されたカードでATMから借入することができます。
あるいは、パソコンやスマートフォンから銀行口座に融資を入れてもらえるよう申し込んで、好きな時にATMから引き出す方法も人気です。
この方法であれば、カード不要ですので出先で急にお金が必要になった場合には役に立ちます。
便利なキャッシングですが、例えば大学生の場合は利用できるのでしょうか?20歳を超えているから大丈夫、学生はNGなど、色々と噂があり、知らない人もいるかもしれません。
実際のところ、成人済みであれば利用可能なので、成人していない場合はお金を借りることができません。
カードローンに限らず、現金の貸し借りにはしっかりとした制限があります。
具体的には、キャッシング枠の付いたクレジットカードで現金を借りることも、20歳以上の人しか利用できないようになっています。
クレジットカードだけであれば18歳から申し込みができます。
しかし、現金を貸してもらえるオプションは、20歳を超えないと付けることができません。
友人から借金する場合の留意する点として、借金についての期日を明確にしておく事がとても大切です。
返済ができなかった事で突然逃げたり、ずっと借りたお金を返さないと友人からの信頼も失います。
借金は、必ず全額を決められた日までに返済するという気持ちが要ります。
契約をするのには審査がつきものですが、職場だと申告した先へ在籍確認という申込者が本当にそこに勤めているかが確認されます。
在籍確認はそこの業者が電話で行いますが、電話の際に勤務先にいなくても構いません。
本人がその場にいなくとも、そこに勤めていることさえ確かめられれば在籍確認が完了したと言えます。
容易に借りれていいのですが、支払日を一日であっても過ぎてしまえば、一日単位で遅滞期間の日数分、遅延した分の利息を払わねばならず、これを遅延損害金といいますが、一番多い年利では20%にもなる延滞金を支払わねばならないのです。
さらに、支払いが滞っていた期間に対した金利も同時に生じるので、長い延滞になればなるほど、みるみるうちに支払金が増えていくのです。
仕方なく遅延した場合、なるべく早いうちに支払いを終えてください。
闇金、見るだけで字面からでも怖さがにじみでるようですね。
そこからお金を借りるというのは、どんなものだとお考えですか。
テレビなど、マスコミの影響も多分にあると思いますが、いい印象などこれっぽっちもありません。
とはいえ、闇金業者の撤退や倒産の声が一向に聞こえてこないのは、絶えることのない利用者の存在があることは疑いのない事実です。
一昔前と違い、お金はどんどん貸すものではなくなっていて、利息もずいぶん値上がりし融資の難易度は上がるばかりです。
倒産が相次ぎ、リストラ、失業の嵐が吹き荒れるなど不景気の世の中でもがく人こそが、お金を必要としているのに、そんな人たちだと貸してくれないので、貸してくれるところを渡り歩き、会社の質を落としていきます。
それでも貸してもらえなくなり、たどり着く先は闇金しかないというわけです。
ところが、闇金でお金を借りたが最後、如何なる方法をもってしても抜け出すことは出来なくなってしまうでしょう。
後悔先に立たず。
そうならないよう、お金の貸し借りには気をつけたいものですね。