ところが先月は、銀行口座に入金することを忘れていたのでした。
するとキャッシング業者から電話がかかってきて、返済の件について、確認されたのです。
うっかりしていただけで、お金がないわけではないことを一生懸命、説明しました。
もちろん自分が悪いんですが、支払いが遅れたのは事実なので、遅延損害金を払うことになりました。
カードローンの審査終了後には、利用する時に注意する事について説明を受けるでしょう。
今回の利用が初めての場合は、丁寧に説明されて、少し時間が掛かってしまうことがありますが、ちゃんと聞かないと後で困ることになります。
この説明をする時間があるので、審査に30分しか掛からない業者であっても、全てが終わって借入ができるようになるまでには申込から約一時間は掛かると思っておきましょう。
「カードローンのカード持ってる? あれ、繰上げで一括返済ができるんだよ」遠方の会社に転職が決まったとき、壮行会で先輩に言われました。
なんでも昔つきあっていた相手が複数のカードローンの返済を抱えてやがてボーナスでも払いきれずに周囲に迷惑をかけていた様子が忘れられないからだそうです。
「他人だったらいいけどね」と苦笑いしていました。
CMや電車の車内広告を見て、僕も便利だなとは思いますが、お金を借りている緊張感や数字に対する意識が薄れてしまうのかも。
便利だからこそ怖いというのも変ですが、気をつけることが大事なのだと思いました。
自分も注意して使おうと思います。
クレジットカードと同様、キャッシングも明細書が自宅に送付されます。
誰にも知られないはずが、『家族には知られてしまう』のが最大の欠点だと思っていました。
どうにかして家族にバレないようにする方法はないかと調べていたところ、送付ナシで済む会社が複数あることに気づきました。
なかでも短期返済で無利息になるキャンペーンをしていたレイクALSAに決定。
ネットで申し込むと即日振込でしたし、もっとも気がかりだった明細書については、「Web明細サービス」というのを選択すれば、家に郵送されてくることはありません。
家族に知られないのがこんなに安心できるとは思いませんでした。
必要なお金がないとき、キャッシングを利用したいと思いますよね。
しかし、キャッシングには審査があるからどうしようと思う人はたくさんいるのではないでしょうか。
審査に通らない場合はブラックリストにのっている人の場合か、定職についていない場合がほとんどです。
一定の年収があり、ブラックリストにのっていない場合は、不安に思わず審査を受けてみるといいでしょう。
キャッシング手続きをしようとする際に気にかけておいた方がいいのが金利になります。
キャッシングの金利は基本的に高いので大きな借り入れをしてしまった際には毎月支払わなければならない金利も高額になり、返済が困難になってくるかもしれません。
キャッシングの手続きをしようとする際には金利をきちんと計算して借りた方がいいでしょう。
住宅ローンの審査では、キャッシング経験の有無が審査の合否に関わるということはよく聞きます。
金銭管理が下手なため、住宅ローンの返済能力に欠けると判断されるようです。
今、現在進行形でキャッシングを利用していたり、滞納経験があれば、おそらく一般の住宅ローンの利用は無理だと思った方が良いです。
ですが、諦める必要はありません。
キャッシングの最終利用日から五年程度経っていれば、特に問題視されないようです。
呼び方はスマートでも、実際には借金なのがカードローンになります。
安易に使わないようにしましょう。
ただ、人生何があるか分からないので、備えに事前に契約を行っておくという方法もあります。
契約した時に必ず一緒に借入をする必要はありません。
キャッシング用のカードだけ手に入れておいて、不測の事態に使用するという方法も便利でしょう。